男性器に多い症状と考えられる病気


Ⅰ:前立腺肥大症

加齢に伴い罹患者の増える病気で、50歳以上から増えてくる。

症状は主に頻尿が挙げられる。

頻尿には数パターンあるが、特に夜間頻尿が多くみられる。

昼間にはほとんど尿意がないが、その分夜間に集中するため、生活リズムが崩れてくることもある。

しかも多くの方が切迫性尿失禁を伴う。

切迫性尿失禁とは尿意を感じてからトイレに行くまでに排尿を我慢できずに漏らしてしまう症状である。

また、残尿感を伴うことも多く、トイレに行っても出ないなどといった症状も見られる。

Ⅱ:尿路結石症

尿路つまり腎臓から尿道までの間に結石ができることにより、痛みや血尿といった症状が発現する。

腎臓結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石の4種類があるが、腎臓結石、尿管結石の場合には体幹の激しい痛みや発熱などの症状があり、膀胱結石、尿道結石の場合には頻尿や残尿感といった症状がみられる。

Ⅲ:インポテンツ(勃起障害)

心因性:ストレスなどが原因となり起こる。

器質性:勃起するための身体機能が損なわれているために起こる。

混合性:心因性と器質性を併発している状態。

薬剤性:精神薬などによる副作用として起こる。

などの様々な条件により勃起できなくなる症状。

Ⅳ、包茎

包皮に亀頭がつつまれている状態で包茎自体は病気とは判別されない。

3種類の包茎があり、仮性包茎は包皮を剥いて亀頭を出しても痛みは無いが、包皮内に恥垢が溜まりやすく不衛生となる。

嵌頓包茎は包皮の開口部の幅が勃起した際の陰茎の幅よりも狭い場合に、亀頭を出した状態で勃起すると陰茎が締め付けられ、血流が悪くなり腫れ上がったり痛くなる症状をさす。

真性包茎は包皮を剥いて亀頭を出すことが出来ない状態であり、恥垢が溜まりやすく極めて不衛生である。

そのため細菌感染を起こしやすく、亀頭包皮炎などになりやすい。また、開口部が極端に狭い場合には、尿を出すことすら困難となるので腎不全などに移行してしまう可能性もある。

真性包茎に限って病気と判別される。

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