「ちんこから膿が!」男性器の尿道から膿が出る時に考えられる疾患

尿道から膿が出る…。
このような場合は尿道炎を患っていると考えるのが普通です。
尿道炎は、大腸菌などが原因で発症する事も多いのですが、感染の原因で一番多いのが
クラミジア、次いで淋病という性病です。
注意したい点は、クラミジアの潜伏期が1~3週間であるのに対し、淋病の潜伏期は2~7日
程度という点です。
特に不特定多数の相手と性交をする男性、もしくは風俗通いをする男性については、注意が必要です。相手の女性がクラミジアに感染していても、無症状の場合は<気づかない>事も多いのです。
また奥さんが妊娠時に検査をして初めてクラミジアに感染していたと知る場合もあるくらいですので、風俗に行ってないから大丈夫との過信も良くないと言えるでしょう。
クラミジアは確認できているだけでも100万人もの感染者がいると言われています。無症状の場合だと感染していると知らないケースも多いのです。
性交時には、快感度が減るから…と躊躇せずに必ずコンドームをするように心がけて下さい。
ちなみに尿道から出る膿は透明に近いものから白、黄色など個人差がありますし、量についても
どぼっと出る人もあれば、下着に若干付着する程度の人もあります。
また、足の付け根のリンパが腫れる場合もあります(痛みも伴う事もあります)。
特に重い症状に発展する可能性があるのは淋病性の尿道炎です。
菌が尿道の奥まで入り込むと前立腺炎や精巣上体炎に発展する場合もあります。
前立腺炎は排尿時に痛みが出たり、また排尿が困難になる状態で、高熱を伴う場合もあります。
また精巣上体炎は、時間の経過と共に陰嚢に痛みが広がって行き、赤く腫れあがっていきます。患部を押すと強い痛みを伴ったり、また高熱が出る場合もあります。また放置して悪化すると精巣を摘出しなければいけない場合もあります。
このように尿道から膿が出るケースには上記のような疾患が考えられますので、疲れているだけだろう、と甘く考えずにすぐに泌尿器科を受診して下さい。

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