トリコモナス

トリコモナス

トリコモナスの症状とは?

膣トリコモナスは肉眼では見えない原虫で、これが性器に入り込んで炎症を起こす性病です。

トリコモナスに感染すると男性は尿道炎にかかり、尿道から膿が出たり排尿痛があったりしますが、症状がほとんどない場合もあります。

その後前立腺で感染すると前立腺炎になることもあります。

じょせいが感染すると悪臭の強いあわ状のおりものが増えたり、膣のかゆみや痛みなどの症状が見られます。

無症状の感染者もいますが、放置していると不妊や早産、流産のリスクが高まります。

感染経路について

トリコモナスはほとんどの場合がコンドーム着用しない性行為によって感染します。

さらにトリコモナスは水中でも生きている原虫なので、便座や浴槽、浴室の椅子など間接的な感染も考えられます。

またタオルやシーツなどでの感染もあり得ますので、他人と共に使用する際には注意しなければなりません。

検査法は?

検査を行う方法は、感染してから約1ヶ月後に分泌物を顕微鏡で検査したり、培養して原虫を確認することで判定が可能です。

培養法を行なう際には運搬すると途中で原虫が死滅する恐れがあるので、郵送検査には適さないでしょう。

また遺伝子検査で調べることもできます。

トリコモナスの治療法

女性の場合にはまず膣を洗浄してから、抗原虫剤の内服と膣錠剤の挿入、そして膣に軟膏を塗ります。

このような治療を約2週間ほど行ないます。

男性の場合は内服薬1週間から10日服用すれば、ほとんどの場合が完治します。

再検査を行って完治を確認するまで、治療を続けることがとても大切です。

予防法とは?

トリコモナスの感染を予防するためには、性行為の際に正しくコンドームを着用することで、感染を防ぐことができるでしょう。

また、感染が疑われる場合には、早めに検査を受けられることをお勧めします。

その場合にはパートナーと一緒に受けることで、再感染を防ぐことができるでしょう。

また浴槽やトイレ、シーツなどの間接的な感染の可能性も無視できませんので、浴室やトイレ、寝具などにも十分に注意する必要があります。

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